腱鞘炎について
関節リウマチや疲労骨折や靭帯損傷や変形性関節症など、手や手首に不調があらわれる病気には様々なものがありますが、腱鞘炎もその代表的なものです。
腱鞘炎の原因と症状
腱鞘炎の原因と症状についてですが、手の指や手首を酷使することが原因で発症し、痛みや腫れが生じたり指をスムーズに動かせなくなったりなどの症状が出ます。
ドケルバン病やガングリオンやばね指は、腱鞘炎に付随して起こる病気です。
原因につながる要因についてですが、テニスや卓球や野球やバスケットボールなど手や手首に大きな負担がかかるスポーツ、ピアノやトランペットやサックスやフルートなど指を動かす楽器演奏、パソコンのキーボードの打ちすぎやスマートフォン操作のしすぎなどがあります。
育児中のママが、抱っこやおむつ交換のし過ぎで腱鞘炎になってしまうことも多いです。
症状を緩和させたり予防したりするための方法についてですが、手や手首を使い過ぎることが原因となる病気ですので、使わずにしばらく安静にしているというのが有効的な対策方法となります。
外用鎮痛消炎剤を塗ったり湿布を貼ったりストレッチやマッサージをしたりするのも効果的です。
手首や手の指の違和感や痛みを感じた場合は、レントゲン検査を受けて他の病気が隠れていないかを調べることも必要です。
腱鞘炎でお悩みの方は当院にお任せください
当院では、豊富な経験と確かな知識で皆様のお体を正確に診断し、様々な治療技術で根本治療をいたします。
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